【レポート】4月20日のビーチクリーン活動報告
2024年4月22日 活動報告
4月22日はアースデイです。
アースデイの起源となったのは、1969年にカリフォルニア州サンタバーバラで起きた原油流出事故。 きれいな空気と水資源の大切さについて訴えるため、アメリカの上院議員で環境活動家のゲイロード・ネルソンが1970年の4月22日に討議集会を開いたのがきっかけです。
先週の土曜日茅ケ崎海岸で定例のビーチクリーンを開催しました。
いつものように8ホテル茅ケ崎に集合し、環境問題の勉強会を開催しました。
最近はクイズ形式でみなさんに考えてもらい記憶に残るようにしています。
8ホテル自慢の地元の野菜たっぷりのスープがおいしい、ランチをいただいた後、
茅ケ崎海岸まで徒歩で移動して30分ほどの清掃活動。
たった30分でも結構なゴミが拾えるのですが、前回よりも大物のゴミは少ない印象。
ただチューハイの空き缶や中身の入ったままのペットボトルなど明らかに捨てたよね~
というものに錆びだらけのスコップなどがありました。
砂に埋もれているビニール袋の破片やプラスチック片など、小さすぎで拾うのも大変です。そのプラスチックが海に流れ出ればお魚さんがエサと間違えて飲み込みやがて我々の口に戻ってきます。
ゴミは海岸に直接捨てられたものではないことが多く、街や山などで捨てられたものが
風に飛ばされ、大雨で流され川へながれ、最後に到着するのが海です。
みなさんも街でゴミを見つけたら「ゴミはゴミ箱へ」捨ててくださいね。
小さな一歩でしか未来の地球は変わらないです。
皆さんの小さなアクションが大きな波を引き起こします。
ご協力をお願いいたします!