再エネ探訪 ソーラーシェアリング
2024年5月1日 未来の資源とエネルギーのこと
広大な敷地を必要とする太陽光発電は
建設場所によっては
森林伐採などの環境破壊に
つながるという問題点も指摘されています。
そんな中、注目したい技術が
太陽の光を農地と発電でシェアする
「ソーラーシェアリング」です☀️
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ソーラーシェアリングは
現在4349件の農地で採用されている日本発の技術。
農地に支柱をたてて
上部空間に太陽光パネルを設置するため
新たに土地を用意する必要なくはじめることができます。
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それだけでなく耕作放棄地を活用することで
荒廃していた農地を蘇らせることができたり
離農問題が深刻化する中
売電収入が農家さんの収入UPにつながるなど
農業を取り巻く問題解決にも一役買っています。
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✔︎設備にかかる初期費用が高額
✔︎FIT価格によっては経営が成り立たないこともある
といった課題もありますが
再エネ、農業問題、食料問題など
私たちの未来に直結する問題解決に
つながるソーラーシェアリングの
今後の展開に、期待が高まります🌍