カーボンフットプリントとは
2024年5月2日 環境問題のこと
ある商品やサービスが
調達から廃棄までのプロセスで排出する
CO2などの温室効果ガスを数値化したものを
カーボンフットプリント(CFP)といいます。
(正確には排出した温室効果ガス量から
除去・吸収量を引いた数字のこと)
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日本語にすると「炭素の足あと」
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私たちが買い物をする際に
よりサステイナブルな選択ができるような
指標になるものです。
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また企業としてはCFPに取り組むことで
自社の製品がどの過程で
多くCO2を排出しているかを把握でき
製品開発に役立てることができます。
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しかしながら
現状、CFPの取り組みが充分に
消費者に浸透しているとはいえません。
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また企業はCFPを正確に把握するために
大きなコストを投じなければなりませんが
そのためのコストを回収できるだけの
インセンティブはまだ充分とは言えない状況です。
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そのため私たち消費者が
そのような企業の努力に目を向けること
そして、買い物時には
カーボンフットプリントを意識して
商品を選ぶことがカーボンフットプリントの普及
ひいては気候変動対策の一歩へとつながります。
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ぜひ、商品を購入する際の指標として
その企業がCO2をどれだけ抑える
努力をしているかという視点も加えてみてください🌱