キエーロの季節ですね。
2024年5月12日 私たちにできること
そろそろキエーロをはじめようかな‥
という方や
実践しているけどうまくゴミがなくならない…
とお悩みの方に向けて
キエーロでうまくゴミを分解するための
ポイントをお伝えします。
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まずは微生物の好物とキライなものを知りましょう。
キライなものは入れないでくださいね。
|好きなもの|
揚げ物などの残り油
鍋などの残り汁🫕
飲み残した牛乳🥛
腐った食べ物
肉🥩や魚🐟などの脂質
糖分
米ぬか
きなこ
など
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|キライなもの|
動物の骨🦴
貝殻🐚
栗🌰などの硬い皮
梅干しや桃などの大きい種
など
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ほとんどの生ゴミはキエーロで
分解することができますが
ミニキエーロの場合、分解しにくいものは
避けた方が効率的です。
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|分解しにくいもの|
とうもろこし🌽などの芯
カニ🦀・エビ🦐などの殻
玉ねぎなどの乾燥した皮
柑橘の皮🍊
卵の殻🥚
魚の大きめの骨
そら豆などのさや
新鮮な野菜🍆
など
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最後に生ゴミを効率よく
微生物たちに分解してもらうために
以下の3つのことを実践してみてください。
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①細かくしてから入れる
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野菜はまな板でざく切りにするなど
細かくした方が分解が早まります。
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②数日ポットにためてから入れる
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ホウロウやステンレス製の蓋付きのポットを用意し
夏なら2~3日、冬なら1週間くらい
生ゴミを貯めてからまとめて入れるのもオススメです。
ポットの中で腐敗が進み、分解が早くなります。
ちなみに匂いが気になる人は
コーヒー粕を入れるとやわらぎます。
また空気に触れるとツンとした匂いのもとになるので
必ず蓋は閉めておきましょう。
生ゴミをためるポットは
お好み焼き屋さんにあるソース入れのような
ステンレス製の、蓋が軽く乗せられるタイプの
ものがオススメです。
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③穴に埋めたあと、乾いた土を被せたら
上からシャベルでザクザクほぐすようにさす
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こうすることで、生ゴミと土が混ざり
分解が早まります。
必ず最後は乾いた土で覆うようにしてください。
生ゴミが出ていると虫などがわく原因になってしまいます🦗
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これから季節は夏に向かい
だんだんと気温も上がってきます。
キエーロをはじめるのにもよい季節なので
ぜひ、生ゴミを出さない暮らしを
実践してみてくださいね🌍