地球は奇跡の惑星「ラッキープラネット」
2026年1月1日 環境問題のこと

私たちが住む地球は
“奇跡の惑星”と呼ばれています。
宇宙にはとてつもない数の惑星が存在しますが
その中で生命が存在することが確認されているのは
今ところ、地球ただ一つだけです。
新年の始まりに
宇宙一ラッキーな偶然が重なって
生命誕生という奇跡が起きた
地球の軌跡を振り返ってみたいと思います。
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地球が誕生した約46億年前。
地表は高温のマグマの海に覆われ、
周囲では無数の微惑星が衝突していました。
微惑星には水を含む鉱物があり、
衝突によって放出された水は
高温のため大気中で水蒸気としてとどまります。
地球が冷えるたびに雨となって降り注ぎ、
再び蒸発する
そんなサイクルが繰り返されていました。
約45億年前
地球に火星サイズの原始惑星が衝突する
「ジャイアントインパクト」が起こり
その破片の一部が集まって月が形成されました。
この巨大衝突によって地球内部はさらに加熱され
重い鉄成分は中心部へ沈み、核を形成します。
液体の外核が対流しながら回転することで
ダイナモ作用が生じ
地球を取り巻く強い磁場が生まれました。
この磁場は
有害な太陽風から大気を守る
重要な役割を果たしています。
その後もしばらく
微惑星や彗星の衝突が続き、
氷や水を含む物質が地球に供給されました。
火山活動で放出された水蒸気も加わり
地球が冷えて
液体の水が安定して存在できるようになると、
初期の海が形成されていきます。
こうして地球は、
生命が誕生するための
大気、海、磁場
そして安定した自転を保つ月という環境を
少しずつ整えていきました。
暑すぎず、寒すぎない太陽からの距離。
巨大衝突によって生まれた月と
それによる安定した自転軸と季節の変化。
何億年にもわたる衝突と火山活動がもたらした水。
数えきれない偶然と条件が重なった結果
私たちは今、この星に存在しています。