「旬をいただく」梅仕事
2023年6月5日 私たちにできること
旬の食材を選ぶことは、環境効果が高いアクションの一つ。旬のものは栄養価も高く、おいしいのも魅力ですね。
今回は今が旬の完熟梅を使って万能調味料“梅みそ”のレシピをご紹介します。
梅ジュースや梅酒を仕込むついでに、ぜひ挑戦してみてください🌱
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【梅みそ(作りやすい分量)】
<材料>
🌱消毒した瓶
🌱梅・・・250g
🌱味噌・・・250g
🌱砂糖・・・125g
🥄今回使用したみそは合わせ味噌、砂糖はてん菜糖。
🥄写真は小梅ですが通常サイズの方がオススメです。
(つくり方)
❶梅のヘタをとる
❷梅を洗って水気を拭きとる
❸清潔な瓶に梅を入れ、その上から砂糖を入れ軽く瓶をふって梅と砂糖を混ぜ合わせておく。
❹その上から蓋をするように味噌を入れる。
❺5日〜1週間常温で放置したのち、殺菌したヘラで全体を混ぜ合わせて冷蔵保存。
👆ポイント👆
☑️発酵が進むため、WECKなど蓋を載せるタイプの保存瓶がオススメです。普通の瓶でギュッと蓋を閉めた場合は、1日1回蓋をひねってガス抜きをしてください。
☑️腐敗の進みやすい時期なので様子をみながら5日〜1週間程度で冷蔵庫へ入れてください。
☑️5日目でも美味しい梅みそですが、食べごろは1ヶ月後。
☑️冷蔵庫保存で1年を目安に食べ切りましょう。
☑️ドレッシングやソースとして使う場合は、種を取り除きブレンダーでなめらかにして保存しておきます。
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梅みそは、ごはん・野菜・肉・魚など何にでも合う万能調味料です。
そして一番のおすすめの食べ方は、やっぱり「そのまま食べる」です。
“梅はその日の難逃れ”
“朝夕食べれば医者いらず”
などと言われるように、昔から日本人の食卓のお供として重宝されてきた梅。
無病息災を祈って、一年に一度の梅しごとに挑戦してみてください🌱