Column

レインフォレスト アライアンス認証とは

2026年2月6日 私たちにできること

コーヒーや紅茶、チョコレート、バナナなどの商品に

カエルのマークがついているのを見たことがあるかもしれません。

 

熱帯雨林のシンボルでもある「カエル」は

環境汚染にまっさきに影響を受けると言われている

環境変化に敏感な生き物です。

 

そのカエルをトレードマークにしているのが

今回ご紹介する「レインフォレスト・アライアンス認証」です。

 

この認証制度は、環境保護と人権尊重を両立させつつ

経済的に持続可能な農業を推進するためのもので

認証を受けるには

 

✔️環境保護

✔️労働者の権利と福祉

✔️農園経営の透明性

✔️地域社会への貢献

✔️リスク管理

 

などの観点から

100を超える基準をクリアしなければなりません。

 

日本でも、認証を受けたコーヒーや紅茶

チョコレートやバナナなどの商品に

このマークがつけられています。

 

つまり、私たち消費者が買い物をする際に

このマークを目印にすることで

自分が買おうとしている商品が

土壌を豊かにし、野生動物を尊重し

人権を守るよう努め、さらに生産者が

きちんと生計を立てられるように

配慮している農場から来ていることを

知ることができるのです。

 

コーヒーやチョコレートの原料となる

カカオなどの生産については

しばしば、環境破壊や劣悪な労働環境が

問題になってきました。

 

具体的には、新たな農地確保のために

熱帯雨林が違法に伐採・開墾されたり

生産量を増やすために

農薬や化学肥料を過剰に使用したりすることで

土壌や水源を汚染し、地域の生態系に

悪影響を及ぼしているといった環境被害や

安価な労働力確保のための

児童労働や長時間・低賃金労働

保護具なしの農薬散布による

健康被害といった人権問題があります。

 

そのような環境で生産された商品を購入することは

間接的に、この問題に加担してしまうことになります。

 

だからこそ、買い物時に認証マークを確認することが大切です。

 

一人ひとりの選択が、森や農園、そして生産者の権利を守ることにつながります。