ペットボトルや缶、瓶、紙などリサイクルできるものはゴミではなく資源。分別するだけで簡単に家庭のゴミを減らすことができます

今日はペットボトルの正しい捨て方と、保冷剤の捨て方をお伝えします。

【ペットボトルの捨て方】

①まずは素材ごとに分ける。

・ラベルを剥がす

・ペットボトル本体は軽く水で洗う

・キャップは軽く水で洗う

②お住まいの自治体のルールに合わせてゴミ出し

プラスチックが可燃ゴミの地域と不燃ゴミ、資源ゴミの地域で捨て方が異なります。お住まいの自治体のルールを確認し、各自治体のルールに従ってゴミはゴミ回収日に、資源は資源回収日に出しましょう

【リサイクルできない容器もある】

意外と知られていないのが、油やソース、シャンプーや洗剤などが入ったプラスチックボトルがリサイクルできないということ。油やシャンプーなどのボトルはPET・プラの表記に関わらず可燃ごみとして捨てましょう。

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スーパーの回収BOXを活用しよう！

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一般的に資源とされているペットボトル、プラスチック、缶、瓶、紙などはスーパーの一角にある回収BOXを利用するのがオススメです

食品トレイも回収してリサイクルしてくれるところもありますよ！

資源ごみの日をまたずに好きな時に捨てに行くことができ、何より細かく分別できるので、近所のスーパーにリサイクルBOXがある方は、ぜひ利用してみてください。

【保冷剤の捨て方】

アイスやケーキを買った時についてくる小さい保冷剤は、夏が終わるこの時期になると冷凍庫のスペースを占有しがち‥

そろそろ捨てようかなと思っている方は、無印良品さんの回収BOXに持っていくと洗浄・殺菌後に凍結して、冷凍食品のお持ち帰り用に再利用してくれます。ぜひ活用してくださいね

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私たちの捨てたゴミの行方は？

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資源として再利用できないゴミは埋立地に運ばれます。

でも埋立地のスペースには限りがあるため、このままのペースでごみを破棄し続けていると、2041年にはごみを埋める場所がなくなってしまうといわれています。

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それはゴミ？それとも資源？

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私たちが「ゴミ」と呼んでいるものの中には、実は資源として活用できるものがたくさんあります。各家庭で資源になるものとゴミを分別することで、家庭から出るゴミの量を減らすことができます。まずは正しい捨て方を知って、資源は積極的にリサイクルしていきましょう♪