パーマカルチャーってなんだろう?
2024年7月4日 環境問題のこと
パーマカルチャーとは
1974年にオーストラリアの大学教師
ビル・モリソン氏と、その教え子の
デビット・ホルムグレン氏が考案した
永続可能な農業をもとに、
人と自然が共に豊かになるような関係を
築いていくためのデザイン手法です。
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ビル・モリソン氏は、最終的な目的を
「地球を森で埋め尽くすこと」と言っていいます。
そしてパーマカルチャーは
そのために生態学的に健全で
経済的にも成り立つシステムを
作り出していくことを目指しています。
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最近はSDGsの理念が社会的にも定着してきましたが
持続可能な食料生産システムを確保することの重要さや
持続可能な農業のために土壌の健康を守ることの重要さ
ゴミを出さずに、循環させていくことの重要さなど
SDGsとの共通点も多く
パーマカルチャーの考え方には
持続可能な暮らしを実現するための
ヒントがたくさんつまっています。
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ここではほんの一部しか
ご紹介できませんでしたが
より深く知りたい方は
提唱者であるビル・モリソン氏の書籍を読んだり
神奈川県藤野町にある
パーマカルチャー・センター・ジャパンの
講座を受けてみるなど
ぜひ深掘りしてみてくださいね🌍