SDGs ④教育について
2025年2月10日 環境問題のこと

社会において教育は重要な役割を果たしています。
しかし世界には
貧困等を理由に学校に通えない子どもたちが
たくさんいます。
また日本に目を向けても
経済格差やジェンダー
障がいの有無
住んでいる地域など
さまざまな理由から
教育の格差が生まれています。
SDGsの目標4
「すべての人に質の高い教育を」は
2030年までに誰もが質の高い教育を
受けられる環境をつくることを
目指して制定されました。
ここでいう「教育」とは
子どものためのものだけではなく
社会人が働きがいのある仕事に就いたり
起業したりするために必要なスキルを
身につけることも含まれています。
目標実現のために私たちができることは
途上国やひとり親家庭など
経済的に困窮している人たちへの資金援助として
問題解決に取り組む団体へ寄付をしたり
より自分らしく生きるために必要な
資格やスキルを身につける
学びなおしの機会を自ら創出していくことです。
学び直しについては
厚生労働省や文部科学省が共同して
環境整備を進めています。
社会人が学べる場を検索できる
ポータルサイト「マナパス」や
各種条件はありますが
「教育訓練給付金」
︎︎「高等職業訓練促進給付金」
など国からの支援を得ながら学べる制度も
あるので、ぜひチェックしてみてください。